概要

ようこそマタヨシ町へ

マタヨシ町・・・一般的には知られていないが、界隈では有名な町で、立ちんぼのメッカと呼ばれる場所。

夕方あたりになると、「パパ待ち」の女の子がそこら中に待機するようになる。

主人公は、そんな町の話を聞き身一つでマタヨシ町に引っ越してきた。

早速、主人公は風紀の乱れた子たちといちゃこらおせっせに励もうと息巻いていたが、引っ越し代やらなんやらで、財布がスカスカなことに気づき絶望する。

無ければ稼ごう。の精神で主人公は日雇いバイト、時にはギャンブルに手を出し、お金を工面していく。

そう全ては、この町に住んでいる女の子とムフフなことをするためだ。今日も今日とてアルバイトに精を出す主人公であった・・・。

引用:DLsite-ようこそ!!マタヨシ町へ ～パパ活地雷系女子達の裏事情～

私がこの記事を書いている段階ではDLsiteのレビューが1件で点数が平均4.1点という本作、まあ大体点数の評価通りだったと思います。その唯一のレビュアーのお名前がVRCをやり込んでいる感じの方なのでそちらの方面に詳しそうな内容の指摘がありますが、本作のヒロインのモデルは結構よく改変されているとのこと。私は3D系のアセットはまるで詳しくないので参考になりました。クレジットテキストにもモデルや素材などの情報が記載されています。

ウォーキングシミュレーターです。日替わりでマタヨシ町でたちんぼをしている3名のヒロインに話しかけ、会話をして交流を重ねたりアルバイトで稼いだお金を渡してエッチをする極めてシンプルなものでした。ここはたちんぼロードらしいですが主人公とヒロイン以外にモブなどは登場せず非常に閑散としています。一応片側1車線の道路が敷かれていますけど売る側も買う側も困るレベルの片田舎の住宅街という印象。没入感に関してももう一声欲しい。

そんな町に自分の欲望を叶えるためにやってきたほぼ無職の主人公のほうが裏事情がありそうです。

ヒロインとの会話もほぼとりとめのない内容です。最終的にハーレム4Pイベントに誘うことになるんですがそれまでのやり取りはほぼ雑談で味気の無いものです。まあ地雷系女子のまいんやダウナー系ギャルのみつきなんかは一応キャラクター性の掘り下げが行われています。つむぎに関してはそもそもパパ活をしてなかったけど主人公に間違われて知り合ったという経緯があって、常にオドオドしているため会話の成立すら怪しいレベルで趣味の話くらいにしか発展しません。

エッチシーンは各ヒロイン4シーンずつとラストのハーレムエッチが1つ。アニメーションこそしていますが値段を考えるとやや物足りず、モデルが良いためそこそこエッチだとは思いますが3Dゲームとしては最低限のエッチシーン機能しかなく、視点を動かしたりループアニメーションを楽しむというようなことはできません。ただアニメーションと連動したテキストを読むというものです。

攻略

• 「フィナーレ」のイベントを発生させることがゲームの最終的な目標です。
• 移動速度アップアイテムを自販機で購入してください。

まとめ

毎回家に帰って体力を回復してという手順がかなり虚無です。1日1ターン人間かお前は。

精力的にアップデートが行われていてバランス調整がされています。発売後の対応は極めて良いみたいなので、次回作などがあるのだったら全体的なゲーム体験の向上やエッチシーン周りのブラッシュアップにシーンの増量、またゲーム自体の面白さなんかを期待したいですね。

ようこそ!!マタヨシ町へ ～パパ活地雷系女子達の裏事情～

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