ゆかりソフトさんの【いじめっ子に犯される僕の姉】の記事です。
エンディング分岐などの攻略情報とエロシーンやストーリーの感想レビューをまとめています。
概要
大好きな弟の身代わりに……!
この夏、都会から越してきた少年・コウタ。
余所者が目立つこの街で、コウタはいじめの標的になっていた。
しかし、一人だけ、彼にも味方がいる。
「君たち、私の大事なコウくんに何してたのかな?」
彼女の名前はアヤノ。
いつも一緒に居てくれる強くて優しいおねえちゃん。
まだまだ若いが、コウタから見ればずっと「オトナ」だ。
(やっぱり、お姉ちゃんはカッコいいなあ……)
アヤノがそばにいてくれるだけでコウタは幸せだった。
一方、いじめっ子たちはいきなり出てきた「オトナ」に頭を悩ませる。
もうコウタをいじめることはできないのだろうか……。
そんな空気が漂う中、リーダー格のタカミチが口を開く。
「でもさあ、おっぱい大きかったよなあ?」
その一言にゴクリと生唾を飲む仲間たち。
いじめっ子たちはオトナ顔負けのスケベ揃い。
しかも、あのエロい「オトナ」が弱虫コウタの味方だなんて……
「つまりよぉ、コウタを利用すれば……うへへへへへ♡」
──哀れなコウタは彼らの企みを知るよしもない。
パープルソフトウェアで克さんが原画を担当されていたゲームは元々エロシーンのイラストが好評だったんですが本作の製作サークル「ゆかりそふと」さんの第一弾の作品はエッチ全振り、ドスケベな肉体を持つ芳羅樹綾乃が弟を盾に脅してくるクソガキたちにいいように身体を弄ばれ、気丈に振る舞うものの生来の淫乱さが災いして速攻陥落して無様アクメを決めるようになるという抜き重視のADVです。
このゲームDLsiteとFANZAで販売されているんですけどかなり珍しいパターンとしてFANZAのほうが修正が薄いらしくてその点気になる方はFANZAで買ったほうが良いです。私もXでこの情報を知ったのでFANZAで買いました。
そんなことよりハピメア-Fragmentation Dream-のオープニングムービー見てよ。めっちゃかっこいいでしょコレ。エロゲーの中でも指折りレベルでOPが好きなゲーム。
私同人やる前は結構商業アダルトゲームやってたのでこの辺に関して他の同人ゲームレビュアーに対して優位性があるのが強みなんですけどパープルソフトウェアさんのゲームも勿論いくつかやっています。一番有名であろう明日の君と逢うためにはマジで名作なんでおすすめです。
P社のメモリア(同年星空のメモリアが発売されていたため)と言われたメモリアとかもゼロ年代を代表するゲーム。
磨き抜かれたアヤノのドスケベボイス
この記事マジで老害トークしかしないと思いますけどもう少しお付き合いください。
まあ一応P社とは無関係の同人サークルという体でこのゲーム作られているみたいですけどシナリオのはまぐり狐乃助さん、もちろん原画の克さんはパープルソフトウェアで仕事をしていた方でありアヤノのボイスを担当する逢坂菜乃花さんもプロっぽい方(深くはツッコまない)。商業メーカーといえど近年ではエロブラゲに行ったり抜きゲーに方向転換して生き残ったりボイス屋になったり延々クラファンしてたり結構生存戦略は様々です。例えばZIONさんの同人部門としてPAONさんなどが隠していないところとかだと有名ですがやっぱり元々抜きゲーやってたところは同人でもすぐに受け入れられていたりしますね。
パープルソフトウェアさんもゲームを作りながらASMRを出したり時代の潮流に上手く乗りながら戦っているみたいで、本作のアヤノのエロシーンでは流行りの文脈を取り入れたはまぐりさんのテキストが光ります。エロゲの喘ぎ方と隆盛してきたドスケベASMRではセオリーが全く違ったりするので久しぶりに商業エロゲーをやるとエッチシーンが物足りなく感じる部分があったりしたんですがこのゲームはそんなことはなく同人らしい淫らで男の興奮を極限まで煽るようなテキストとボイスが特徴であり、非常に抜き性能が高い興奮が得られることが期待できます。
話は変わりますが春先に「贄の匣庭」ってゲームを遊んだ時に同人の枠で出しているゲームでも声優さんの事務所の都合か卑語修正があって驚いたんですよね(例えばおまんこという所をピー音で一部消す行為)。倫理団体の規定ではボイスはもう修正しなくていいみたいですからこういう修正を施すのはもうメーカー側の都合か声優・事務所側の都合しかないんですよね。同人としてやるならこの辺妥協しないでほしかった。
本作は卑語修正とかは無いので安心してください。
エロシーン
ゴブリンみてえなデカチンクソガキにおまんこを蹂躙されるアヤノ。序盤はエッチシーンの導入として少しだけ抵抗する素振りを見せる彼女でしたが即堕ち2コマの如く媚びた反応をしだすのが最高。基本的に本作の描かれ方は会話テキストと地の文とアヤノの独白になっていて、行為中にアヤノが感じている快感の大きさや年下の男に性的に屈服させられる屈辱と雌としての幸福感などどんどん淫らに墜ちていく女の子の様子が克明に描写されています。
中盤からは普段の態度にも現れるほど卑しいメスへと調教されてしまい、もはや手の施しようがないような状態へ……
有名原画家のCGに負けず劣らずといった感じでテキストもボイスもレベルが高く抜きでがあると思います。
このゲーム割といじめ描写は序盤ぐらいなもんで皮肉にもアヤノのお陰でコウタは一時の平穏を取り戻しています。
まあ同世代の男虐めるよりデカパイJKのおっぱいとおまんこ虐めた方が楽しいのは理解できる。
・いじめっ子達の秘密基地で脅され輪○H
・種付け交尾プレスでわからされ快楽中出しH
・エロブルマ屋外バイブ挿入アヘ顔露出散歩、乳首のローターで行き先決定
・道ばたたくし上げパンツ・おっぱい見せからのおまんこ露出度胸試し
・公衆便所で全裸正座フェラチオからの大量ぶっかけプレイ
・トレカと引き換え1週間同じ汚パンツ履き続けてからの変態クンニプレイ
・なにも知らない弟の横でおまんこカンチョーからの罰ゲーム挿入
・寝ている隙に姉のおまんここっそり夜○い鑑賞
etc...
攻略
エンディング分岐
エッチシーン「コウタにねたばらし」において選択肢が発生します
選択によって2つのエンディングがありこれ以外のエッチシーン、CGに関してはストーリー進行で自動で埋まります。
選択肢 | 備考 |
---|---|
どうしてもセックスしたい | エッチシーン17 |
セックスなんかしたくない | エッチシーン18~20 |
まとめ
- 夢にまで見た克原画の抜きゲー
- 暗闇に差し込んだ一筋の光──
NTRや尊厳破壊に関しても徹底的で「どうしてもセックスしたい」のルートで見られるエッチシーンではまだ理性が残っているアヤノにとどめを刺す流れがあり、物語の締めくくりとして非常にインパクトがあって後味が悪くだからこそエロいものがありました。
もう一方のエンディングもまあネタバレなので詳しくは伏せますがこちらも救いのない終わり方です。中盤まではどちらかというと快楽堕ちするアヤノにフォーカスされている一方で徐々に彼女がタカユキたちに受けている仕打ちがコウタにバレていくにしたがって後戻りできなくなった状況の集大成が最後のエッチシーンとなるわけです。何を以てハッピーエンドとするかはともかくとして少なくともコウタにとって幸せな結末は存在しません。
エッチシーンのボリューム、クオリティ共に大満足の作品でした。個人的に面白かったのはゲーム中盤、コウタがアヤノに夜這いを仕掛けるシーンでアヤノが寝言で淫語を漏らしている場面ですね。夢の中という自分の中で制御できない本心の部分でまでアヤノが淫乱に浸食されている絶望的な状況が描写されています。
ハピメアなんかでも取り沙汰されていたやたらエロい克さんの手掛けるCGとNTR快楽堕ち陵辱は抜きゲーとして非常に相性が良かった。かなり使えるゲームだと思います。
繰り返しになりますがこのゲームFANZAで買ったほうがいいらしいです。
いじめっ子に犯される僕の姉 | |
サークル | ゆかりソフト |
発売日 | 2024年05月02日 |
価格 | 3,080円 |
20%OFF 05月28日まで |
2,464円 |