モルモットのゲージさんの同人ゲーム【魔法少女リカとモンスター化ダンジョン】の記事です。
エロイベントの発生情報やボスなどの攻略情報とエロシーンやストーリーの感想レビューをまとめています。
Versionアップデート・更新情報
2024年05月06日
本編
一部ステージの不具合修正。
(詳細は readme.txt 参照)
2024年05月03日
本編
進行不能・意図しない挙動が起こる等の不具合修正。
回想部屋
テキストと異なる立ち絵が表示される個所の訂正。
概要
特殊性癖全振り
まちめのエッチゲーム団もこの数年の中で数多くの作品を遊んでその感想を皆さんにお伝えしてきましたけどこのゲームのカエル化なんて属性は私の覚えている限り世界の卵くらいしか知りません。
20XX年。異世界からやってきたモンスターと人類の共存共栄が推し進められてきた地球では、善良な異世界人とは別に人間を襲い無理矢理自分たちの種族としてしまう連中、その拠点となっている「ダンジョン」の出現に頭を悩ませていた。
主人公リカやその仲間のウェアウルフの獣人、レオナはそんなモンスターたちと戦うことができる新米のエージェントだった。
他種族による浸食感染を防ぎ、時には浄化しながら先輩エージェントのツバキらとともに人類を守るため彼女たちは戦い続けるのであった。
本作は戦闘中に敵の特殊攻撃を受けることで4段階で異種族化が進行します。3段階目までは味方としてコマンドを指示できますが最終段階になるとほぼ敵側の見た目になるだけでなく、これまで襲ってきた敵側の同化攻撃をまだ無事な味方に放ってくるようになり実質的な敵になってしまいます。
これには多くの会話パターンが用意されているのは回想ルームを見れば明らかですが徐々に浸食されていくヒロインたちの見た目の変化や一部ボイスによる肉体や精神の変化に対するリアクションを楽しめるものになっています。
攻略の項にも書いていますけど本作のモンスター化はゾンビ・カエル・サキュバス・ウェアウルフ・スカンク・ケモラバの6形態がありこの中で一番キャッチーな属性であるサキュバス化の前にカエルなどを持って来ているのはなかなかガンギマリな設計ですね。仲間であるレオナは比較的ライトめなケモ度の女の子ですが、本作のモンスター化はかなり人よりもモンスターの外見に寄るので同じウェアウルフでもマズル(犬の鼻の長い部分)が伸びたりより異形度が高くなります。サキュバスでさえやっぱりモンスター色が強い印象でした。自分で理性もコントロールできなくなっているみたいでしたしね。
そしてストーリーやエロ絡みの重要な設定ですが、モンスター化の影響を受けた人間は一応すぐに浄化すると元に戻りはするものの、体内に残された因子はそのままであるということで理性を残したまま一部モンスターの影響が表出することがあり、リカたちの上司である指令もサキュバス化の影響を深く受けてしまったようでご覧の通りの見た目になっています。
ゲーム中リカたちも避けられない浸食があるのでエッチシーンでカエルのように舌が伸びたりウェアウルフの影響を受けてちんぽが生えてふたなりになったりと中々過酷な戦いの勲章がリカたちの身体に刻まれていきます。
エロシーン
主にモンスター化時の立ち絵変化を見るゲームではあると思うんですが対ボスには敗北エロがありシナリオ進行によって発生する一枚絵スチルのエッチシーンもいくらかあります。
ダンジョンへの単独潜入は原則禁止されているという会話がありましたがこうなってしまうとこちらの戦力が減るどころが敵が更に強くなってしまうので当たり前ですね。まるで将棋だな。
そういえばハイエナにはメスにもちんぽがあるって聞いたことありますね。
攻略
タイトル画面には回想に遷移するメニューがあり最初から全て開放されています。
ステージ情報
ステージ1【ゾンビ化】
- バタリアン:リカのファイアーブラストが非常に有効。ある程度戦うとイベント進行
- ゾンビ化したミサキ:ミサキ以外の3人で戦うことになる。ミサキは全員より遅いのでカーフキックが決まると何もさせずに攻撃できることがある
- ゾンビ化したリカ:ミサキの時と同じ戦法でよい
- バタリアン(2回目):全体噛みつきが厄介で全員のゾンビ化が進行してしまう。アイテムを切るかツバキのMPは温存したい
発生するイベント
- リカのゾンビ化:ステージ進行で自動発生
ステージ2【カエル化】
- カエル化したリカ:緑の壁を通り過ぎようとすると発生、レオナのハイキックで問題なく倒せるだろう
- ゲコルドン&ユキ:粘液を飛ばしてくる相手が2体なので感染2段階目あたりから対処するべき。1人でも寝返るとあっという間に瓦解する。ユキはすぐに倒れるのでユキから狙うのがおすすめ
発生するイベント
- リカのカエル化:ステージ進行で自動発生
- カエルボス敗北後イベ:ゲコルドンに敗北する(全員のカエル化)
- リカとレオナのキス:ゲコルドンに勝利する
ステージ3【サキュバス化】
このステージは結構広く迷いやすいです。スタート地点から左上を目指すとボスに辿り着きます
- レジーナ:単体ボスで全体攻撃のハイチャームが連続で来る確率も高くないので放置していなければ余裕だが敗北イベントがあるので負けてもいい
発生するイベント
- リカのサキュバス化:自動発生
- レオナのサキュバス化:イベント戦闘で敗北する
- サキュバスボス敗北:レジーナに敗北する
- リカとレオナのキス:レジーナに勝利する
ステージ4【ウェアウルフ化】
このステージは中盤まではレオナのウェアウルフ化が2段階目で止まります
マップ中央上の下り階段が先に進むルートです
- 本能に支配されたレオナ:この戦闘は敗北イベントがあります
- ルーガル:リコディネーションとバックドロップを連打
発生するイベント
- レオナのウェアウルフ化:ステージ進行で自動発生
- ウェアウルフレオナ敗北:本能に支配されたレオナに敗北する
- ウェアウルフボス敗北:ルーガルに敗北する
- リカによるフェラ:ルーガルに勝利する
- 司令×ツバキ:ルーガルに勝利する
ステージ5【スカンク化】
このダンジョンもステージ3と同様探索しているだけで感染が進行する
- スカンク獣人と化したレオナ&リカ:スーパーノヴァと水遁で押していけば勝てるがこちら側の人数が少ないのでスカンク化の進行には注意
- スカンナ:もはやボスの方が弱い
発生するイベント
- レオナのスカンク化:ステージ進行で自動発生
- スカンクボス敗北:スカンナに敗北する
- ダブルフェラ:スカンナに勝利する
最終的ステージ【ケモラバ】
- ラバー生物と化したリカ&ミサキ:全体攻撃が得意なリカが使えないのでレオナのスキルで単体撃破を狙っていく
- テックス:レオナのスキルが5連続で外れた。かなり高い回避力が設定されているらしい。実質的なラスボスでありレオナの攻撃がなかなか当たらないことで長期戦になる。リカやツバキのMPは回復アイテムでケアすること
発生するイベント
- リカのケモラバ化:ステージ進行で自動発生
- ケモラバボス敗北:テックスに勝利する
- レオナ、リカの顔に尻を押し当て放屁:テックスに勝利する
- レオナ、ウェアウルフ化してリカを襲う:テックスに勝利&ステージ4後のシーンもここに記録されています
- リカとレオナのキス:テックスに勝利する
- 3人で並んで歩く姿:テックスに勝利する
まとめ
- これがカエル化現象(DLsite版)か……
- 意識までモンスターのものに塗り替えられてしまうのが良いよね
地球人を攫ったり襲ったりして異世界の種族としてしまう侵略的存在がいること。命がけでそうした侵略者と戦う正義のエージェントの活躍がテーマであり、ゲームを進めていくにつれ彼女たちが身を置いている状況がいかに危険極まりないものであるか、そして地球がどれだけピンチな状況であるかが分かってきてちょっと設定方面の話も読んでいくのが面白かったです。ゲームが終わりを迎えるテックスとの戦いその後のお話も「おおぅ……マジか」と詳しくは語りませんが中々興味深い終わり方でした。
ゲームとしては浸食の関係で1ターンで何段階も進むおそれのある雑魚戦の方が危ないことが多かったりもします。敵の回避力も高くランダムエンカウントであるため結構この辺は苦戦する要素かなと感じました。
これらは戦闘中の浸食と変化を楽しむ為に敢えて難しめに雑魚戦闘を設定しているからと思います。味方が墜ちた時点で無事な仲間に応じたセリフのパターンがその都度変わり、これは回想ルームでも振り返ることができるので後から確認しやすく良心的でした。
徐々に身体と理性がモンスターのそれに蝕まれて行って、最終形ではコントロールすら効かなくなってしまうヒロイン。こういった趣向に激しく共鳴できる方やモンスター化という性癖に下半身の好みが合致した方に強くお勧めできる作品です。あと怖いもの見たさとかw
そして最後にモルモットのゲージさんの代表、モルモット様は既にこの世を旅立たれていると伺いました。作品のレビューの場ではございますが末筆ながら改めてご冥福をお祈り申し上げます。
魔法少女リカとモンスター化ダンジョン | |
サークル | モルモットのゲージ【Ci-en】 |
発売日 | 2024年05月01日 |
価格 | 2,090円 |