
概要
選手入城
本作の主人公「橘 周子」は幼い頃に
魔物「イビルアイ」の目を見てしまい淫紋の呪いをかけられてしまう。
数年後、修行を重ね、熟達の魔術士となった周子は解呪のためイビルアイ討伐へと向かう。
しかし、かの「イビルアイ」は突然変異によって生まれた強個体であり、より狡猾な魔物となり
呪淫洗脳の王として多くの魔物を従えていたのであった。
……無謀にも単騎で魔の城に乗り込み、案の定返り討ち♡
とならないようにプレイヤーが周子をスタイリッシュに操作し、最奥で待ち構える仇敵「イビルアイ」を倒すという背景設定のアクションゲームが本作。
ドット絵で描かれる周子のモーションやエロシーンの精緻さに注目です。
基本はジャンプ、近接攻撃、遠距離攻撃に回避とコマンド自体はシンプルで特にボス戦はプレイヤーの技量がある程度試されるアクション性があります。このことからゲームパッドでのプレイが推奨されています。
周子の設定なのですが魔術師の彼女は「イビルアイ」の呪いの影響で目を閉じながら戦っているらしくゲーム画面のポートレートでも目を閉じているのが分かると思います。
しかし敗北シーンなどでは流石にそんな余裕はないのか目を開いている状態で犯されているCGが表示されていました。
このゲームはゲーム中に設定の開示がなく若干物寂しい部分がありちょっとした会話とかメッセージがあったらもっと雰囲気を楽しめたと思いました。
周子絶対犯すボス
テンション上がるぜぇ~
本作は「地下水脈」「地下牢」などラスボスのイビルアイに至るまでに強敵であるボスたちが立ちはだかります。
ボスにはもちろん固有の敗北エロシーンがありドットアニメーションとCG両方のエロが展開されます。
敗北の先に待ち受けるのは取り返しのつかない周子の末路。これはゲームをクリアすることで入場可能となる回想ルームにも全て記録されていてわざと負けて回収をするというような手間は要りませんがもちろんゲームプレイ中に負けても良いでしょう。
直前の中間ポイント的な場所で↑キーを押しておけば多分その場所からスタートするようです。
ボスは初見だと結構難しく行動パターンや被弾しそうな攻撃を覚えておく必要があり割と初見は負けやすいです。
エロシーン
CGによるものとドットアニメーションによるものがあります。
RAKKAしまくって体力が無くなった……
一生魔物の肉便器
攻略
ポイント
ラスボスを倒すと回想ルームに入場する条件が明かされます。念の為スクリーンショットを取るなりメモを書くなりして保存したほうが良いかもしれません。
隠し部屋について
情報
- 蔵書庫にあります
- この小さい足場が並んでいる場所でダッシュジャンプを使い上がっていきます
- 進んでいくとエロシーンが発生して殲滅魔法「セレスティアルレイ」を習得します
ボス情報
- 本作はイビルアイを除きボスの名前が無いので勝手に命名しました。
最初のステージ
- サイクロプス
- 基本は近寄ってくる
- ジャンプして落盤、近接攻撃の叩きつけ、投擲攻撃を距離に応じて使い分けてくる
地下水脈
- 一つ目ディルド
- 頭にのみ攻撃判定と被弾判定がありここを狙う
- 頭部の落下攻撃を誘導し素早く離れ、隙を攻撃するのが良い
- 頭のみの状態になったら逃げる
地下牢
- ワーウルフ
- 正面に立っていることがとにかく危険で、踏み込んでからの突進攻撃に気を付けなければならない
- 飛び上がって落下攻撃も行うが基本は距離を取りこの攻撃を誘発する
修練場
- 騎士
- ワーウルフのような突進攻撃と剣のオーラを飛ばす遠距離攻撃
- 隙が無く当たり判定も凶悪であり斬っては離れを繰り返して戦うか遠距離攻撃に徹するチキン戦法が有効
蔵書庫
- ジェミニゴースト
- どちらも水平方向に弾を撃ってくるだけで騎士などよりは楽に勝てる
実験棟
- グレートモスキート
- ステージ中にも見た雑魚敵を生み出し、3方向の針飛ばし、突進攻撃を使用してくる
- 突進攻撃後には明確な攻撃チャンスがありこれを狙って攻撃を行う
- ステージ端に構えているのが良い
回廊
- イビルアイ
- 二形態あり第一形態は剣を振り地面から生えてきた攻撃を回避でドッジするだけ
- 第二形態は追尾弾を出して来たら回避に徹する必要がある
まとめ
- 巨乳魔導師の敗北ドットエロが気になる
- ボスとのアクションバトルを楽しみたい
動作も軽量でボス戦が醍醐味のサクッと楽しめるアクションゲームという感じでした。
敗北シーンや状態異常に応じて変化する周子の立ち絵の変化なども力が入っていてグラフィック面もとても良かったです。BGMも聞いたことが無かった音源が多く新鮮な気分でイビルアイの城の雰囲気を楽しめました。
アクション性やエロシーンには満足しているのですがボスの名前すら分からないのでもう少し世界観を説明してくれるギミックや読み物などの要素があったら更にゲーム全体を愛せるのかなと感じました。
あと隠し要素が出現するタイミングが割といやらしく、しっかり探索するタイプであっても序盤をはじめこれ以外には隠し要素が何もないことから「まあいっか」と蔵書庫の探索をスルーしてしまうような絶妙な配置だったと思います。サンプル画像をしっかり見ておけばどこかにあるというのはあらかじめ分かるのですけど(笑)。
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Dominating eyes ~呪淫洗脳の邪眼~ |
サークル | UNDER HILL【Ci-en】 |
発売日 | 2023年05月03日 |
価格 | 1,650円 |
10%OFF 05月16日まで |
1,485円 |
備考 | 体験版あり |