
概要
命知らずの冒険者たち
周りに何もない砂漠に突然現れた美術館。この地で古より伝えられている「災厄の卵」がこの美術館の奥にあるという噂を聞きつけ冒険者たちが集う。
主人公ナクラはちょっと未来が見えるという不思議な能力を持った少年で戦闘は得意ではないが冒険者パーティの後ろを付いていく無口な人間だった。
美術館の内部は美しい絵画や人物画などが飾られているのみだったが、ナクラがある絵を調べると急に冒険者パーティに異変が起こり始める……。
美術館の中では様々な誘惑シチュエーションが襲い来る
本作はイラスト生成AI「NovelAI」を利用したエロRPGでよく分かりませんがタマゴというのを観光しに冒険者たちが美術館へとやってきます。
しかし内部の絵を調べると様々なエロキャストが存在する異空間へと転移し、そこでナクラをはじめ冒険者たちは誘惑を受けることになります。
内容は主にエッチなものなのですが女性に対してもイケメンだとか名誉だとかそういった形で堕落への道を指示している描写がありました。
ナクラは未来が見えるという謎の力を持っておりこれはまあメタ的な意味でいえば選択肢の際に「嫌な予感がする」系の独白を表示するようなレベルの能力ですがこの能力は恐らくシナリオの伏線となっています。
このゲームにプレイヤーが介入する形の戦闘は無く選択肢のミス等によるゲームオーバーを回避し目的の「悪しきタマゴ」を発見することが最終的な目標です。
エロシーン
CGが多いですが非エロも多かったです。
こちらのサークルさんはASMRをメインに活動しているサークルさんのようで誘惑エロのテキスト分量は多いですがCGによる直接的なエロは非エロの量と比べてもそれほど多くはありませんでした。
NovelAIは男女の絡みを描くことを非常に苦手としているためと思われます。
あら^~可愛い毒蛇じゃない
絵画の美魔女に操作され同士討ち
攻略
ポイント
- このゲームはダンジョン内部での誘惑に対して選択肢が発生しそれを間違うとゲームオーバーになったり、他にも話しかけるだけでゲームオーバーになることもあるためこまめにセーブをして進めていく必要があります。
- ゲームをクリアするとエロシーン等を全て確認できる回想ルームに遷移するため回収などは考えなくてOKです。
フローチャート
上部左から3番目の絵
- 仲間を助ける
- 口ごもる→ゲームオーバー
- 突き飛ばす
- 戸惑う→ゲームオーバー
中間ポイント
- 右の女性の絵に触れるとゲームオーバー
左の山岳の絵
- イベントを進めていくとセーブが挟まれた後に選択肢が発生
- お姉さんに会いに行こう→ゲームオーバー
- 歯を食いしばって耐えた
- 冒険を続ける
- おっぱいが気になる→ゲームオーバー
中間ポイント
- CGシーンが発生する絵が3つ飾られており1回だけ触れるだけならゲームオーバーにならなくて済む
- 洞窟の絵は単純な一本道
中間ポイント
- CGシーンが発生する絵が1つあり3回目にゲームオーバーになる
宇宙空間の絵
- しばらく進んでいくと仲間を助けるパートになりゲームオーバーになる場合があるため絵に入る前にセーブ推奨
- 仲間を全員救出すると奥の神殿の絵に入ることができる
- セーブ画面が呼び出され選択肢
- 真実を知りたい
- 本能に従う→ゲームオーバー
- 最後の選択肢(どちらを選んでも回想ルームに行くことができる)
- 人間として生きる
- 本当の自分を知りたい
まとめ
シナリオの内容に踏み込んだ感想になるので初見の方は見ない方が良いと思います。
恐らくナクラなど含めこのゲームの登場人物はタマゴが生み出した存在なのだろうと思います。タマゴは5次元存在を自称しており全知全能に匹敵する力を持っているそうです。まどろっこしいセリフが多かったものの私がイメージしたのは魔界塔士Sa・Gaの神でした。彼もまた暇を持て余し人間などを作り出して楽しんでいたキャラクターです。
最後の選択肢ではタマゴとナクラが一つになり限りなく虚無の海に意識が沈むという感じの描写があり要はタマゴから分離された存在の1つであったナクラが元に戻ったのだと思います。人格や意識もタマゴに攪拌され、やがては消えていくものなのでしょう。
人間として生きた場合も同様であり人としての一生を全うした後にオカエリナサイというメッセージが表示されたのを鑑みるにどちらの場合もタマゴの元にナクラが戻っていったのだと思われます。未来が見えるという力もタマゴの能力を色濃く受け継いだ存在だったからと解釈すればスッキリ意味が通ります。何年に一度タマゴが現れるという現象の意味はよく分かりません。多分暇つぶしか何かでしょう。
まあぶっちゃけていうとシナリオ部分はエロと関係ないので気にしなくてもいいのですが結構唐突にこれらのお話が展開されるのでゲームの終わり際に私は一体何を見せられているんだという気持ちになりました。
さてイラストですがAI、NovelAIなのはともかくAI使用作品としては相場より高めの作品です。CGは多くテキストも多めではありますが名作ダンジョン&ダークネスやスタジオVR作品のほぼ1000円系の作品と比べると割高に感じます。レタッチ等もせずにそのままCGとして使用しているものもありAI使用作品としては使い方が粗いです。
しかし誘惑シチュの豊富さは評価できますし回想ルームでは見ていなかったシーンも再生できるようになっているのでこれらのエロコンセプトが性癖に刺さるという方にはお勧めできます。
はぇ~でっかいタマゴ……
![]() |
誘惑夢幻ミュージアム ~夢見る災厄の卵~ |
サークル | ネイティファス【Ci-en】 |
発売日 | 2023年04月22日 |
価格 | 1,760円 |
備考 | 体験版あり |