2023年2月に発売されたエロ同人ゲームの一覧です。
レビューをした作品の中で個人的なおすすめのエロゲをひと口コメントと共にご紹介させていただいています。
当サイト内の記事リンクもありますので、気になったゲームの購入検討などに役立てて頂ければ幸いです。
概況
今月は2月ということで少ない日数だったのですが下手したら年末かそれ以上に傑作が連発されていました。
当サイトでもすべてをチェックするのは不可能でしたがきっと皆さんの性癖に合致する作品が発売されていたはずです。
目を惹いたのはやはりAI画像生成を利用したダンジョン&ダークネスでしょう。
CG集などとは違いゲーム制作はイラスト以外の様々な技術が要求されるカテゴリであるため、工夫を凝らして技術を使えばユーザーは受け入れてくれることを証明した作品です。
そういえばですが販売サイトではAI生成作品は1か月につき1サークル1作品に制限が実施されたらしいです。
ゲームはともかくCG集は結構なことになっているようでまあ現状を鑑みた処置であるようです。
またランキングの形式にもメスが入ったという話を聞きました。
今までは1万円を超えるような超高額作品が少し売れただけでランキングが跳ね上がるようなシステムで、実際の売上本数は無視されがちな仕様でした。
CG集でそういった性質の作品、加えてAI生成作品がランキング1位に居座っていて不満の声や意見が募ったのかDLsiteが重い腰を上げたとのことです。
正直いちユーザーとしては安いほうが嬉しくもありお客さんの財布に配慮してくれるようなクリエイターの作品が下に行きがちだったシステムに一石を投じたAI作品には感謝しています。当サイトとしても安くてエロい作品は積極的にお勧めしていきたいですから、これは嬉しい結果に終わりました。
そういえばダンジョン&ダークネスの成功も相場より比較的割安だったこともあると思います。
おすすめゲーム
ダンジョン&ダークネス 大穴と自由の街エルバーン
NovelAIの画像をピクセルアート風にリファインしゲームのビジュアルに使った作品。
背景美術やモンスター、男性キャラまでもAI生成画像でありこれが逆にゲームの雰囲気の統一に役立っていました。
数々のヒロインとの出会いや自由な冒険などRPGとしてもとても楽しい作品でありAIへの偏見が無い方におすすめです。
ダンジョン&ダークネス 大穴と自由の街エルバーンのレビュー記事を読む
大センカDLC_大荒れパッチ
名作ゲーム大センカのアペンド作品。
ケモミミのおっぱい格闘家とおっぱいシスターが新たにプレイアブルキャラとして加わり、エロシーンはもちろん新しいアイテムが多数追加されています。
とてもコスパが良くまるでヴァンパイアサバイバー同様安くてたっぷり楽しめるゲームです。
コードオリジン
今月のダークホースにして年間MVP候補の会心作。
パッと見はよくありそうな異世界転生モノ……。しかしその裏では磨かれた世界観と従者クーニャとの感動的なストーリーが待っている。
2月がとても濃い月であることの象徴みたいな作品なのでぜひ遊んでみてください。
Parasite Day -LABORATORY-
バイオハザード風探索アクションゲーム。
限られた弾薬と拾えるアイテムを駆使して廃墟と化した研究施設を冒険するスリルたっぷりのアドベンチャー作品。
ちょっと難しいけどとてもやりごたえがありました。
Parasite Day -LABORATORY-のレビュー記事を読む
Sounds of Succubus
ヤるかヤられるか。勝っても負けてもサキュバストのセックス。
Guns of Succubusの世界観を踏襲したシビアな世界の夢の中で繰り広げられる人間と夢魔の駆け引きが描かれる回避アクションゲーム。
比較的手ごろで高品質なイラストを楽しめるのでサクッと抜きたい方にもおすすめ。