
概要
利尿剤が飛んでくるバーチャル空間を開発した男
日々おもらしっ娘の美学を追求し続けるDr.Qが開発した「フラッシュリポスト」というサイバー空間は未だ未完成。
彼はα版であるフラッシュリポストに更なるブラッシュアップを施すべく2人の研究員「風香」「ナオミ」を巻き込みテストプレイを開始する。
この空間では飛来する利尿剤を叩き落さなければなず、それができないとおしっこを無様に漏らしてしまう。
しかし「しかぶった」研究員である風香とナオミはなんだかんだ排尿行為が自身の性癖だったり大人になってもおもらししてしまう体質だったり割とこの実験には向いている人材だった……。
フラッシュにはおしっこという意味もある
本作はシューティングアクションのようなゲームスタイルを持つ作品です。画面右から色とりどりの注射器が飛んでくるので対応する方向のボタンを押して得物で撃ち落とし「リポスト」していきます。
沢山被弾してしまうと研究員たちはおしっこが我慢できなくなりゲームオーバー。集中力と反射神経が試されるゲーム性となっていました。
リポストとはフェンシング用語から取っているのだと思いますが実際に風香研究員は傘で、ナオミ研究員は木刀でバトルに臨んでいます。
ステージが進むごとに少しの幕間イベントがあり、立ち絵のキャラクターチップがどんどん脱衣させられていくという羞恥シチュエーションが楽しめます。
ただ音ゲーの譜面打ちのように対応しているだけでは間に合わない場面もあり、溜め攻撃でレーザーのような放射が可能な「フラッシュ」を活用して切り抜ける必要がありました。
またシューティングゲームらしく緊急回避用の「ボム」もありこれも様々な場面に対応できる攻撃方法です。
このゲームは女の子のおもらし特化のゲームですがアクション面のゲーム性とスコアアタックというやり込みがあるためこちら目当てで購入しても楽しめる作品となっています。
エロシーン
風香で遊んだ時のイベントでDr.Qの哲学が披露されました。それはこの作品でも貫かれています。
風香はおもらしをすると興奮して発情するという特殊性癖のキャラクターですが、それ故に男女の行為を博士に求めますがDr.Qはそれを断ります。
マジで女の子のおもらしや恥ずかしがっている様子にしか興味が無いようでセックスなどはしないというのが彼の美学のようでした。
本作は本当におもらし、放尿、羞恥にのみ特化されている作品です。
しかぶったの為に存在しているような性癖の風香
あれだけ利尿剤叩き込まれたら皆漏らすで
攻略
キャラクター選択画面で最初からシルエットが表示されていますが本作には3人目のプレイアブルキャラクターが存在します。
風香およびナオミ両方でゲームをクリアすると解放されます。
また救済措置として体力がほぼ無限となるコマンドがあり、コンティニュー画面でキーボードの「Q」ないしゲームパッドの「ボタン5」を押すことで機能をONにすることができます。
ステージ等雑感
1-1、1-2、1-3、2-1……と合計9面あり、各ステージの最終面はボスとのバトルになります。エロシーンについては1面の敗北、2面の敗北と各キャラ3シーンずつありました。
ステージが進むほど飛んでくる注射器のバリエーションが増えるなどして難易度が上がり、対応力が試されます。
ボスにはボムかフラシュ攻撃しか通じません。当たり判定を意識しならがら飛んでくる注射器にも気を付けて攻撃を叩き込みましょう。
キャラ性能には差があり体力は多い順に風香>ナオミ>隠しキャラとなっていて、代わりにフラッシュのチャージ速度は隠しキャラ>ナオミ>風香となっているようです。
本作の仕様としてフラッシュ攻撃の方が便利なため、チャージが遅い風香は若干難しいキャラクターであると感じました。
まとめ
- おしっこを我慢して悶える女性を眺めたい
- 反射神経や対応力が要求されるゲームを遊びたい
おもらしに興味が無い方向けに実際ゲームパートにはかなり力が入っています。スコアタに挑戦したい人の為にポーズメニューなどからステージを最初からやり直す機能などがあればもっと便利かなとは感じました。
同人エロゲに必要な回想機能や救済機能などは実装済みでありこの点はよく研究されていると感じました。
ゲーム中の立ち絵変化も細かい差分が用意されておりこれは見どころだと思います。
エロシーンの項で説明したとおり本作のエロシーンは露出や放尿、恥辱系に焦点が当てられているためセックスなどが一切ありません。
エロ目当ての場合はこういった要素が性癖としてジャストミートする方向けですね。