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死んだはずの彼女~彼女でない“何か”に犯されて~【攻略】の記事を読む
概要
陰キャ童貞図書部の主人公は、学園祭で同じ班になった女の子に惚れてしまい勇気を振り絞って告白をしたのだが……。
結果は見るも無残なものであえなく撃沈だった。
その女の子・舞夏は単純に童貞ちんぽこ先生の主人公をその気にさせておちょくっていただけに過ぎなかった。
恋破れた主人公を救ったのは同じ図書部の先輩の汐里。彼女は胸も身体も小さくクラスにも友人が居ない陰キャの「同類」だったが、主人公の恋愛相談にも親身になって付き合ってくれていていた。
優しい先輩に励まされ立ち直った主人公は、卒業を目前に控える汐里先輩に自分の恋心を告白しようと決心する。
そんな中で、舞夏に告白してから1年が経とうとする時期……主人公は突然3人の女子から猛烈なアプローチを受けるまさかのモテ期が到来する。その3人の中には去年主人公を振った舞夏もいた……。
あまり童貞を無礼るなよ?
童貞が急に女子にモテるはずもなく。彼女たちは主人公に告白を受け入れてもらえたら勝ちという「告白ゲーム」に興じていたのでした。
ある者は自分の女としてのプライドのため。
ある者は単に童貞の男子に興味を持ったから。
またある者は素直になれない純粋な恋心から……。
ルール無用の告白ゲームの参加者たちは皆汐里先輩とは比べ物にならない美貌の持ち主。彼女たちはオンナの武器を駆使する手練れです。汐里に告白すると決めた日まで、この女たちの誘惑を耐えることができるのでしょうか。
まあ私なら無理ですがね。
本作は計4日間、3人の攻勢を凌ぎ切るアドベンチャーゲームです。彼女たちは胸を見せてきたり、ボディタッチをしてきたりとあの手この手でプレイヤーを誘惑し「純愛値」を下げてきます。
汐里への気持ちを曲げずに貫き通すか、彼女たちの誘惑に屈してしまうかは自由。童貞が女子力マックスの女の子との駆け引きに勝てるわけもありませんが、必死になって主人公を堕とそうとエッチな手段も辞さない3人の様子を見ていくのも面白いでしょう。
かかってこい雌豚が🖕😡🖕ちなみに俺の弱点はちんぽだ
目の付け所がシャープ
前作から感じていたことですが制作の背徳堂さんは話の作り方や着眼点が良いですよね。基本的には本作も抗いがたい状況で恋心や倫理観との呵責を覚えながら欲望に苛まれるというシチュエーションに重きを置かれているエロシーンが多いのですが、伝記風微ホラーだった前作も独創的なアイデアとよく練られたシナリオに、それらと連動したエッチなシーンが織り交ぜられてとても良い作品になっていました。
コクハクゲエムでもそれを感じていて、日数の経過とともに彼女たちの行為がエスカレートしていく中で本当に騙され惚れてしまう童貞主人公の気持ちの揺らぎや嫉妬心や独占欲が自身の恋心だと気が付くあおいの様子が見ていてとても面白かったです。
エロシーン
但し書きにもあるように汐里にはエロシーンが存在せずイベントCGのみとなっている真の純愛ゲーです。
また一部声優の方によるボイスが流れることもあります。
この勝負……童貞の勝ちってことで
これ嘘じゃないのが激シコだよね
攻略
エンドロールと最後のCGが表示されるTRUE ENDを見る為には全てのエンディングを見る必要があります。
フローチャート
特殊ENDは事前に準備が必要なのでセーブを上手く活用しましょう。
夜に女の子が自撮りを送って来ます。オナニーをすると誘惑に負けた回数が増えます。
DAY1
【セーブポイント①】
舞夏END①:舞夏のおっぱいをガン見する(上の選択肢を選び続ける)
特殊END①:凛の名前で告白して射精する(特殊ENDを見る為に舞夏とのイベントで純愛値を赤ゲージまで減らしておく)
凛END①:凛との告白練習を最後まで続ける(上の選択肢を選び続ける)
あおいEND①:あおいと付き合う(下以外の選択肢を選び続ける)
夜:舞夏でオナニー
DAY2
【セーブポイント②】
あおいEND②:あおいの誘惑に乗る(説得する→好きな子がいる→全力もがきで脱出)
凛END②:凛と気持ちいいことをする(上の選択肢を選び続ける)
特殊END②:あーん♡で射精する(特殊ENDを見る為にそれ以前のイベントで純愛値を赤ゲージまで減らしておく)
舞夏END②:女子トイレに行き観察モードで舞夏を視姦しまくる
【セーブポイント③】
DAY3のあおいの特殊エンディングを回収するために舞夏などのイベントを利用して純愛値を赤ゲージまで減らしておいたセーブデータを作っておく
夜:凛でオナニー
DAY3
【セーブポイント④】
強制的に純愛値が減るイベントが複数あるため注意
特殊END③:あおいとのキスで射精する(セーブデータ③から続ける)
あおいEND③:あおいの誘惑に乗る(説得する→やめよう→拒絶するで脱出)
舞夏END③:フェラチオを受け入れる(無理矢理追い返すで脱出)
凛END③:凛に身をゆだねる(説得する→叱る→押し退けるで脱出)
【セーブポイント⑤】
最終日のエンディング条件を満たすために、セーブデータ④から始めて任意のヒロインの誘惑に負けた回数を稼いだデータをそれぞれ用意しておく
夜:あおいでオナニー
LAST DAY
DAY3終了時点で誘惑に負けた回数が多いヒロインに応じて展開が変わる
回数が同じだった場合舞夏>凛>あおいの優先順位があるはず(真偽不明)
汐里END:他のヒロインの誘惑を振り切る
舞夏END④:屋上に行きキスをする。その後エロシーンとなるが赤ゲージでなすがままを選択
凛END④:凛の誘惑に乗る(引き離すで汐里ENDへ)
あおいEND④:抵抗する
TRUE END:すべてのエンディングを回収した後に汐里に告白をする
まとめ
- 僕には好きな人がいるんだああああああ!!
- 強者の女性に誘惑されたい!
「純愛を貫き通そうとする童貞を3人の悪女が篭絡しようとしてくる」という色仕掛けエロシチュエーションに興味が湧いたならGO!
やっぱり背徳堂はストーリーが面白いですわ。おすすめです。前作「死んだはずの彼女~彼女でない“何か”に犯されて~」も要チェック。
最初から汐里とのエンドを見ようと結構頑張っていたのですが結局私は初回はあおいEND④でしたね。ゲーム的な難しさというより自然とヒロインとエロいことをしたいという欲求でコマンドを選びかけてしまう、そんな魔性の力を彼女たちは持っています。
凛やあおいも魅力的で面白いキャラではありますがやっぱり舞夏が一番好きですね。図書館でのエロシーンも屋上でのセックスバトルもかなり興奮します。地味に射精後のごっくんまでしてくれてるっぽいところに彼女の本気が伺える。ここまでやるかフツー?
「お前マジ?」みたいな特殊END②の舞夏の表情も最高に好き。