概要

ケモミミ少女が征く！

冒険者マウマウがダンジョンの奥底で見つけた宝箱の中から謎の美少女が出てきた！

「そうせん」と名乗る少女はマウマウを異空間へと飛ばしてしまう。

異空間で最初に出会ったのはならず者の盗賊集団だった。脱出の手がかりを探すため、盗賊団の小間使いとして様々な依頼をこなしていくマウマウは、最初に転移させられる原因となった双旋という何かを崇める集団と出会い、脱出を目指すつもりが双旋の秘宝を巡る異空間での諍いに巻き込まれていくのだった。

このゲームは面白いぞ

まず最初にお伝えするべきなのは「このゲームは買い」であることです。

本作はマウスとキーボードを使って３Dダンジョンを冒険し、強くなりながらクエストやメインストーリーをクリアしていくというRPGなのですが、軽快でストレスフリーなバトルや分かり易いゲーム進行、そしてイージーモード完備ということで初回プレイのユーザー目線から見ても非常に遊びやすいゲームです。

更にはマウマウの戦いを支援する「アシストカード」などのコンプリート要素や多岐に渡るサブクエスト、スキル強化やマップ埋めに装備強化などやり込み要素も抜群でゲーム性が抜きんでています。

ガチで面白い。

絶対に買って損はしないゲームです。

弱点を突け！

戦闘はドラムロールでスキルを切り替え、マウスで攻撃部位をしていしてアタックします。

敵キャラの部位によって有効な攻撃が違ったりするためよく観察して戦いましょう。

部位破壊ギミックによって圧倒的に有利に立てたりする敵も多く強い敵でも弱点を探すという工夫を楽しめるアツいバトルが最高です。

また簡素ではありますがオート戦闘機能もあり、楽をすることも可能です。基本的には非常にスピーディに戦闘処理が行われていくのでランダムエンカウントで３Dダンジョンということで結構煩わしい部類のジャンルかと思いきやバトルがすぐに終わるので意外にサクサク進めることができます。

バトルで勝てば稀に敵キャラがアシストカードとして手に入ります。

戦闘や探索を支援してくれるアシストカードは冒険に役に立ってくれるのはもちろんカードそれぞれ成長要素やそもそものカード集めというコンプリートの楽しみもあり運よくドロップしたら小躍りものですね。

私がこのゲームがとても遊びやすいと思ったのはこのマップ機能です。

緑のダイヤマークが見えるでしょうか。これは「クエストが関係しているマス」を示しておりメーンストーリーが絡むものは赤いマークになっています。更にはメニュー画面からクエスト等の確認も可能で「このクエスト何すればいいのかわからなくなった！」とプレイヤーが迷子状態に陥らないように配慮されておりとてもよく考えられているなと思いました。

親切すぎィ！！

エロシーン

宝物庫に「ローター」が、クエスト魔龍の宝物の報酬で「バイブ」が手に入ります。自室でのオナニーの選択肢が増えます。

穴があったら入りたい

路地裏の発情猫

攻略

かなりボリュームがあるゲームなので管理人の攻略状況に応じてデータを追加していきます。

マップデータ

これが一体何の役に立つのか謎ロックされている場所はストーリーの進行やクエストの発生で通行が可能になる場合が多いです。村で確認できるマップ情報にも記録されないミニマップとかも多くそこにも双旋の祭壇があったりするのが結構厄介ですよね。

探索が終わったっぽいマップを載せています。

個人的に分かりづらかったポイントは「熱沙の丘～沙中の島」への行き方でした。これは無限深淵と同じく植物女王を倒すことで入り口の回廊左下付近へ行くことができるようになりそこから移動することが可能です。仕様としてこの辺が関係するクエストのガイドは熱砂の丘を開放していないと表示されないみたいなので私はかなり迷子になっていました。

城塞周辺

入口の回廊

蛇の道

瘴気の沼

アーパイ村周辺

深紅の獣道

深紅の迷宮

恋陽の森

恋陽の水源

迷宮の連結路

宝物庫

熱沙の丘

熱沙の遺跡

沙中の城塞

沙中の島

機械の間

地底湖

地下の屋敷

再入場できなくなる不具合のため攻略できていません。

アシストカード

編集中。

モンスターは複数の場所で出現するのであくまで一例です。ドロップ率は体感５%くらいですが実際どんなもんなんでしょう。これ部位破壊しないとドロップしないとかか？

クエスト一覧

雑感

マップを埋めても１００%特典などはありませんが各マップ１カ所に双旋の祭壇がありマナを捧げることでボーナスを獲得できるようになっています。

アーパイ村の萬屋ではマップ埋めに役に立つ「探索眼」が売っていて高価ではありますがマッピングが少しだけ楽になります（効果が重複するのかは不明ですがクエスト報酬でも入手可能なため購入はおすすめしません）。

刻印は結構分かりづらいので改めて説明しますが、この武器の下の枠に表示されているのが既に習得完了したスキル群になっています。今服にセットされている、画像で言う「対状態耐性」が習得中のものです。数字の回数戦闘をこなせば自然と下のリストに記録され無事習得となっているようですね。

ランダム迷宮ではスキルや刻印が沢山手に入るのでもし冒険に詰まったり倒せないボスがいるならランダム迷宮に籠るのが良いでしょう。

アシストカードですが、ジンレンがかなり強力なのと、こもりが「プレイ時間に比例して強くなる」というパッシブ効果を持っていてこれらは活用するべきかなとは思いました。

他にもボス戦闘の相性だったり強いアシストカードなど作者さんが自らCi-enで語っており閲覧にはフォローが必要ではありますが情報を得たいという方は調べてみるのがおすすめです。

セルレ部 Ci-en

ラスボス

断章という即死級の攻撃を使ってきましたがよくわからなかったので私はレベル５０超えるまで迷宮をぐるぐる回って刻印を集めていました。なんか連打しているうちに謎のカットインエフェクトが入って倒すことができたのですがよそ見してたので謎ですｗ

一応「破魔」などのスキルをセットをしていたのですがそれが役に立ったのかな？

クリア後について

クリアをすると？回想の解放が可能になっています。このゲームの後半に追加されていくクエストのボスの強さは一朝一夕にはクリアできないくらいに強力に設定されているようで地道な強化が強いられていますね。急にマウマウが強くなることもなく、とてつもない稼ぎが必要なため気長に構えておくのが良いと思います。

無限深淵について

地底湖から行くことができます。最初はツタによって道が塞がれていますが、恐らく変異の大広間の植物女王を倒すクエストを終えると通行が可能になるようです。

まとめ

めっちゃ面白い！

やり込みゲームや力の入ったRPGを遊びたい方にぴったりの作品です。

本作はおっぱいの小さめなケモミミ少女が多く、そういった趣向の方にも向いています。

唯一の問題はやっぱり翻訳ですかね。セルレさんの作品は昨年異世界娼館ロードを遊びましたがあれよりはかなり日本語が上達している感じはしました。ぶっちゃけ翻訳というよりかはストーリーがややこしいというか（私の読解力不足と先を急ぐあまり）会話が頭に入ってこないというか……ｗ

ですがゲーム部分の快適さ、やり込みの面白さ、深遠さ奥深さが常識外れのクオリティで作られていて、前述したとおり遊べるゲームを探している方に超お勧めのゲームです。

結構対人エロも豊富で嬉しい限り。

作品情報

	マウマウ迷宮記～禁忌の魔族法典～
サークル	セルレ部
発売日	2022年11月18日
価格	2,310円
20%OFF 12/01 まで	1,848円
備考	体験版あり