+蟹さんの”竜姫ははらぺこなので”の感想記事です。

食欲を満たしたら次は性欲！

概要

最強の種族

竜族のエーファは生涯でたった１度きりとなる出産の準備のために従者のプフェルを連れてとある島へとやってきた。

竜の妊活には莫大なエネルギーが必要で、エーファに強化されたプフェルはモンスター娘だらけの島の中を極上の素材を求め駆けずり回る。

エーファがこの島を選んだのには理由があり、このプフェルを男と認めるやいなや襲ってくる女の子だらけの島にも秘密があった。

食いしん坊な竜の姫と人間のプフェルの冒険が今始まる。

逆レイプ。あまあま。おねショタ

本作はオスに飢えた女の子モンスターが蔓延る島を男の子のプフェルを操作して冒険していく見下ろし型２Dアクションゲームです。

プフェルの繁殖の相手であるメインヒロインエーファとのラブラブなエッチと島の女の子モンスターたちに弄ばれるプフェルという大きく２つの方向性のエッチが特徴です。見ての通りプフェルは女の子と見紛う見た目ではありますが普通に女性に欲情するためモンスター娘たちのいい玩具です。

我々人類とはかなり価値観が違うメインヒロインではありますが、そんな心から愛する主人の為にプフェルは危険だらけの島の中を奔走していきます。

まあ言ってしまえばゼルダのようなゲーム内容。しかし操作はキーボードとマウスで行う必要があり、マウスカーソルの位置目掛けて攻撃を行う仕様になっているため結構慣れが必要です。

島の中は食材の宝庫でモンスターを倒したり色々なポイントを調べていくとその食材に応じて経験値取得のような形でプフェルが成長していきます。

なんといってもLive2Dを駆使した濃厚なエッチが本作の魅力。女の子の搾精グラインドやスチル差分すら動作するためかなり豪華な内容でした。射精時に結合部から漏れ出る精液や突くたびに溢れる愛液などセックスの描写にもこだわりが見られます。

基本的には女性上位のおねショタエッチになってはいますが特にエーファとの絡みでは自分から積極的に仕掛けていくおさわりエッチ、主従逆転プレイや軽いSMなどの逆転シチュもあります。

物語を盛り上げるたくさんのキャラクター

エーファはこの島でプフェルが食い物にされることにかなり寛容です。モンスター娘系の作品でよく見るような女の子たちや天使のような存在まで登場し、プフェルは精液を絞り取られます。

なぜ、島にはプフェルしか男性が居ないのか。封印された「貪欲の邪竜」とは一体何なのか。エーファがこの島を繁殖の地として選んだ理由は何なのか。全５ステージを巡る冒険の中でそれらの疑問は明らかになっていくことでしょう。

エロシーン

シーン数やLive2Dによって相当リッチ感があるというのが率直な感想です。

僕の子供孕んで……♡

この島スマホ普及してて草

好きなところを触れるおさわりモード

攻略

攻略してないです。

称号

ステージ３でメシナが居るマップを金属探知機で採掘すると貰える武器深海のヴォルテクススナイパーが無いとここの空中に居るカロッテに届かないと思います。

まとめ

私におねショタの性癖はありませんがプフェルが殆ど映らないシーンもあったり攻めに転ずるシチュエーションでは他のゲーム同様に純粋な竿役になるためそういうシーンはヘテロにも使いやすいのかなと思います。

イラストがハイクオリティでありモンスター娘が見惚れるくらい可愛かったです。色々なタイプの女の子がいるのできっとお気に入りの娘が見つかるはず。私はモブだとサラマンダーが好きです。エロシーンも非常に手が込んでおりイラストが気に入ったのであれば間違いない作品だと思います。

そして探索アクションゲームとしてもかなり面白くボスの攻撃を学び対策を講じることで打ち負かす楽しさも味わえるため本作は本当に色々な面で質の高さを感じられる作品でした。いざとなればチート武器もあるしアクションが苦手でもなんとかなると思います。

これは個人的な感想ですが人間が数ある種族の中の１種にしか過ぎない存在である中でその頂点に君臨する竜族の行動原理はエーファ含めて疑問符が残るものが多かったように思いますがまあそれも竜という力だけで全てを支配した存在の表現なのでしょうね。ランスシリーズにおいてルドラサウムが「ゲームプレイヤー」としての竜を廃止して人間にしたのも頷けます。

作品情報

	竜姫ははらぺこなので
サークル	+蟹
発売日	2022年09月30日
価格	2,530円
備考	体験版あり