おふろワークスさんの”ルナと淫欲の廃都”の感想記事です。
触手からサイクロプスまで様々なキャストがお客様をエッチにおもてなし致します
概要
快楽のワンダーランドへようこそ
依頼を受けて淫欲の廃都を訪れたルナが身体ばかり狙ってくる敵の猛攻を潜り抜け深部を目指すRPG。
1メッセージボックスぶんで済む導入からすぐに本編を開始することができます。
ゲーム開始前に、各種戦闘エロや難易度についてのダイアログが始まります。プレイヤーの好みでゲームの遊び方を変えられるほか、オプション画面でも色々な調整が可能になっています。
ツクールMVのゲームはデフォルトでBGM関係のスライダーが用意されていますが、ここでボイス音量やウィンドウ透明度などの調整ができます。細かいようですがメッセージボックスによってせっかくのエッチな絵が隠れてしまうのを防げるウィンドウ透過の設定は非常に重要だと思っていて、プレイヤーの利便性を考慮したゲーム設計が細かい部分から感じられます。
ルナの探索はオートでサクサク進んでいきます。オートの場合でも画像のキャンプ画面にすぐに戻ることができ、体力を回復したりアイテム召喚で装備を整えることが可能です。
オートに設定しておけば戦闘もルナが勝手にしてくれます。とにかくこのゲームは戦闘エロの鑑賞において非常に親切に作られていて、いちいちコマンド入力などをする必要がないのが良い点です。また敵に負けても自動でルナは探索を再開します。
戦闘エロや敗北エロをメインにしたゲームが直面する、「エロをしっかり楽しみたいけどゲーム自体の攻略も進めたい! でも煩わしい!」という問題をルナと淫欲の廃都は徹底的に排除し、ルナが敵に拘束され、身体を弄ばれ、凌辱される様をエンジョイしながらそれでもステージはちゃんと進んでいるという完ぺきな仕上がりになっていると思います。
また、回想ルームではフリーバトル機能なども準備されているので、振り返って戦いたい場合にもしっかりと対応しています。
絶対気持ちよさそうなダンジョン
多分犯されに来たんだと思いますよ
ルナと淫欲の廃都にはエロシーンが2種類あります。「戦闘エロ」と「敗北エロ」です。
ダンジョンでは出現する敵ごとにエロシーンがあります。気力や快感といったゲージがあるのにお気づきだと思いますが、敵のエロ攻撃で快感が上昇し、ルナがイカされると気力が減ります。体力か気力がゼロになると敗北となり、敗北エロへと移行する仕組みです。
戦闘中のルナは抵抗する気力があるため、快楽を何とか耐えようとする気丈な態度が見て取れますが、戦いに負けたルナには抗う意思は無くなり、押し寄せる快楽の波をそのまま受け入れる様を晒すことになります。
この2種類のタイプどちらもエロくバリエーションもシーン数も多いので純粋に抜きゲーとしてとても優秀です。
触手やスライムなどの異種姦がメインかと勘違いされがちですが、遺跡荒らしやオークなどの人間、人型モンスターとのエッチも結構多く、どちらかと言えば対人のシチュエーションが好きだという方でも全く問題なく楽しむことができます。
エロシーン
これもうただのセックスバトルだろ…
催眠攻撃を受けてオナニーを始めてしまう
負けたメスの末路
攻略
難易度が3段階用意されており、私はノーマルモードでクリアしましたが、基本オートでやるゲームであると思いますのでクリアにかかる実時間だけが変わる程度だと思います。負けてもルナは立ち上がり何度も挑戦を続けるので勝手に強くなり、いずれは最深部まで到達します。
ステージは全部で6層まであり、各ステージの進行度が100%になるとフロアボスとエンカウントし、倒すと次のフロアに移動します。
キャンプ画面でアイテム召喚という各種装備やステータスアップアイテムが入手できるガチャを引くことができますが、ステージが進むほど装備などは良い物が出るので、ボスを倒し次のステージに進むことができたらガチャを引くのがいいと思います。
ゲームをクリアすると、回想ルームの人形から「ビーストブレイブ」「隷属の証」を入手できます。前者は敵に拘束されなくなるアクセサリで、後者は戦闘エロを楽しむためのアイテムです。
まとめ
盛り沢山の戦闘えっちを手放しで楽しめるRPG。コスパ最強の神ゲーです。超お勧め。
エロ同人ゲームをプレイヤー視点から深く研究しているゲームだなと感じました。
色々な部分で「ああこりゃ楽だな」と思える機能がたくさんあって、戦闘エロや敗北エロがメインに据えられているちょっとバランス調整が難しそうなジャンルにもかかわらず、全くストレスを感じることなく遊ぶことができました。
ルナちゃんさ……淫欲の廃都はエッチなことをしてくれるアトラクションじゃないんだよ?
ちゃんとお宝見つけたらすぐ帰ってね?
ルナと淫欲の廃都 | |
発売日 | 2022年01月20日 |
価格 | 1,430円 |
サークル | おふろワークス |