JSK工房さんの”大魔王様R”の感想記事です。
俺が人族と魔族との架け橋となるんだよセックスでな!
概要
君は勇者ではない
人族の戦士となって大魔王を討伐するリアルタイムコマンドバトルゲーム。
魔王を倒す力を得るために神族の神殿へと赴いた主人公は、勇者が神族の力を手に入れる前にそれを破壊せしめんとした魔王と偶然鉢合わせ、突発的な戦いに発展した。
単独ですら魔王に匹敵する実力を持つ主人公は戦闘中に魔王を組み伏せることだってできる。
戦いの中で彼は人類と、魔族とのこれからについてその行動で未来を体現していくのだ。
やり直すたびに強くなる
魔王ユミスとのバトルはリアルタイムに時間が経過し、行動ゲージが貯まっていきます。
これは8つまでストックが可能で、任意のタイミングで攻撃、防御、スキル、アイテムの行動を取ることができ、魔王ユミスの行動に合わせ戦略性に富んだ戦いを演じるのがとても楽しいです。最初のうちはよく分からないかもしれませんがすぐに慣れます。
最初のうちは魔王ユミスの方が圧倒的に強く、主人公は負けると思いますが、ゲームオーバーになるまでのシナリオの結果によって得られるスキルポイントを割り振ることで少しずつステータスを強化して再び戦いを挑む成長要素もあります。
執拗に一部分を狙ってアーマーブレイク!!
ふん!!
おりゃ!!
がはははははははは!!
このように魔王ユミスは状態によって反応も逐一変化していくのでその様子を楽しみながら戦うのも面白いです。
今更ながら画面の説明ですが左上の赤の円が魔王のアクティブゲージで、右上が主人公のものです。これが時間経過によって一周すると行動ゲージが一つ貯まる仕様です。円の内側の8等分された小円が黄色く点灯して目印になります。
ゲージが溜まっている時に任意のタイミングで左クリックをしてコマンドを選択。
通常攻撃で怯んだ隙に必殺技をお見舞いして魔王ユミスが転倒しました。
単純に連打するようなゲーム性ではなく、コンボ連撃で立ち回りが有利に、更にジャストガードの概念があるなど数字上の主人公の成長だけではなくプレイヤーの学習と成長の余地があるバトルが奥深いです。
転倒させた後は追撃をしたり、拘束スキルを使うなどこちらが圧倒的優位な立場になり……。
戦闘シーンもエロシーンもアニメーションでヌルヌル動いてとてもエッチ。差分も非常に豊富で、魔王ユミスの表情の変化がいやらしいです。
魔王ユミスの防具の破損状況などもコンソールでお好みにカスタマイズしてエッチを楽しむことができる良心設計。
お前は駄目だ…
シナリオは3つ存在していて、プレイヤーの行動で初めから解放されているシナリオから2つに分かれます。その先でどう行動するかによって4つのエンディングに到達することができます。
大体お察しでしょうが、魔王ユミスにエロいことをするかしないかで分岐します。
エロシーン
負けたのに感じてやがるw
必殺「茨・交差法」
催眠状態のユミスはこれが真剣勝負だと思い込んでいます
屈辱の騎乗位
攻略雑感
ルート分岐についてはゲームの説明書にエンディングへのヒントが記載されているので引用しつつ書かせていただきます。
ストーリーの解放とエンディング
・「ストーリーモード2」……「ストーリーモード1」で、Hをして「魔王ユミス」を倒すと開放されます。「淫乱エンド」「凌辱エンド」に派生します。
・「ストーリーモード3」……「ストーリーモード1」で、一度もHせず、なおかつ途中の会話で適正な選択肢を選ぶことで開放されます。「ラブエンド」「配下エンド」に派生します。なお、「ストーリーモード3」でHをすると、自動的に「ストーリーモード2」へ移行します。
このゲームでは魔王ユミスとの会話選択肢はフレーバー、雰囲気づくりやロールプレイを楽しむ為のものという意味合いも強いですが、一部ルート分岐にも関わっています。
ここで言う適正な選択肢は以下になります。
「お前がまだ、力をすべて見せていないと感じた」
「言い訳のないところで、お前と戦いたい」
「どういう事だ?」
「確かに」
「神族、か」
そして以下の選択肢のどちらを選ぶかでエンディングが変化します。
①陵辱エンド
・「ストーリーモード2」で勝利する。
②淫乱エンド
・「ストーリーモード2」で勝利する。
・Hシーンで2回以上「魔王ユミス」を絶頂させる。
(本番シーンで絶頂させるには、ピストンでもっとも感じている状態にしてから、「早く」の状態で「射精」を選択します)
・H後の会話で、「魔王ユミス」が淫乱であることを指摘するような会話を2回以上選択する。
③配下エンド
・「ストーリーモード3」で初戦を勝利し、その後のデモで「お前がまだ~」「言い訳の~」を選ぶ。
・2戦目のデモで、配下になるように会話を進める。
・勝利時に「待つ」を選択。こちらからのHは一切しない。
・「ストーリーモード3」で勝利する。
④ラブエンド
・「ストーリーモード3」で初戦を勝利し、その後のデモで「お前がまだ~」「言い訳の~」を選ぶ。
・2戦目のデモで、話を最後まで聞いたうえで、最後の質問で覇王の配下になることを断る。
・勝利時に「待つ」を選択。Hは一切しない。
・総被ダメージを2000ポイント以下に抑える。(1ゲージで1000ポイントです)
・「ストーリーモード3」で勝利する。
戦闘攻略
・魔王ユミスより早く行動するために敏捷性を上げるのが重要
・敏捷>攻撃>防御>精神の優先度でスキル上げをして余ったポイントで必殺技にポイントを振る
・魔王ユミスが攻撃モーションに入ったら防御を選択しジャストガードを発生させて、なるべく被ダメージを軽減する
・大技に対してコンボや必殺技で中断させたほうがいい場合があるので行動ゲージには余裕を持たせておくのも大事
まとめ
凌辱淫乱配下ラブラブ……魔王ユミスのどの姿もエロく愛おしくてとても実用性に秀でたゲームでした。
バトルも本当に面白くて夢中で一気にフルコンプしてしまうほど。
個人的に一番好きなユミスは配下状態のエクストラモード(模擬戦という設定)ですね。魔王ユミスを打ち負かすと褒美という形でエッチになり、その実強姦ですがまあ和姦です。
「そんなに褒美が欲しかったのか? 仕方のない奴よの」と猛る獣欲を受け入れてくれるユミスの懐の深さに大量射精もやむなし……。
大魔王様R | |
発売日 | 2021年11月29日 |
価格 | 1,210円 |
サークル | JSK工房 |